なんで+10分?運動したほうがいいの?

チャレプラWEBサイト・Facebookでプラステン宣言する方がだんだん増えて嬉しい悲鳴を上げ始めているチャレプラ学生スタッフのあつしです。いまは+10宣言者が宣言後プラステン運動を継続できるようなコンテンツ作成・イベント準備でてんやわんやしています。
今回は、私たちがチャレンジプラステン活動を皆さんに勧める根拠について簡単に紹介していこうと思います。以下引用文を用いて解説していきます。運動を続ける利点をしっかり理解し、運動を継続するモチベーションに変えていきましょう。

なんで運動したほうがいいの?

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厚生労働省により、以下のような発表がされています。

Webショッピングすれば必要なものは家にいても何でも揃えることができますし、外に出ていかずタブレットでゲームや動画を見て休日を過ごしている人がたくさんいます。このまま何も対策を打たなければ、一日の平均歩数は今後もどんどん減少していきそうです。

平成9年と平成21年の比較において、15歳以上の1日の歩数の平均値は男女ともに約1,000歩減少(1日約10分の身体活動の減少に相当)している
また運動しないと不健康になることは周知の事実かと思いますが、身体活動不足が死亡に対する危険因子の第4位であるという驚きの国際発表がされいます。世界的に見ても運動不足は深刻な問題なのだとわかります。
WHO(世界保健機関)は、高血圧(13%)、喫煙(9%)、高血糖(6%)に次いで、身体活動不足(6%)は全世界の死亡に対する危険因子の第4位と発表している
やはり運動不足は国をあげて取り組むべき問題だとわかります。

どの程度の運動が必要?

厚生労働相が以下に示した運動基準を発表しています。

個人の健康作りのための運動基準

①18-64歳の身体活動(生活活動・運動)の基準

歩行又はそれと同等以上の強度の身体活動を毎日60分以上行う。

②18-64歳の運動の基準

息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60分行う。

③65歳以上の身体活動(生活活動・運動)の基準

横になったままや座ったままにならなければどんな動きでもよいので、身体活動を毎日40分行う。

+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう

出典:e-ヘルスネット

①、②、③の基準を満たした場合、厚労省の発表した報告書によると、ほぼ最も身体活動量が少ない群と比較した生活習慣病等及び生活機能低下のリスクは①14%、12%、21%低くなるというメタ解析の結果が報告されています。運動習慣のある人にはさほど達成すること難しくない基準ではないでしょうか?
では、あまり運動が得意ではない、、カラダを動かす機会があまりない、、という人はどうするのか?
そこでおすすめなのが私たちが勧めるチャレンジプラステン運動です。マイペース、コツコツ、はたまたストイックに個人のペースでまず運動習慣をつけ、健康貯金をしていくことを老若男女に推進しています。

厚生労働相発表 アクティブガイド -健康づくりのための身体活動指針-でも下記のように前世代に向けて+10分の運動をするよう呼びかけています。

全年齢層における身体活動(生活活動・運動)の考え方

現在の身体活動量を少しでも増やす。
例えば今より毎日10分ずつ長く歩くようにする。

全年齢層における運動の考え方

運動習慣をもつようにする。
具体的には30分以上の運動を週2日以上行う。

出典:e-ヘルスネット

今回はプラステン運動をお勧めする理由を簡単に紹介しました。

さあ、毎日の生活に無理のないプラステン運動を取り入れて、運動習慣をつけましょう。

カラダを動かすことになれ、週末などに趣味として運動するようになれば、きっと理想的な運動基準を満たした健康的な生活を送れるようになっていきますよ。毎日プラステン楽しんでいきましょう♪

 

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