
もう春ですね。ぽかぽか陽気の気持ちいい日が多くなってきました。チャレプラ学生スタッフのあつしです
重たいアウターを脱ぎ捨て身軽になると、さあ体を動かそうという気分になる人もたくさんいると思います。
でも、冬場になまってしまった体はなかなか動いてくれないかもしれません。
そこで今回は毎日たった○○するだけ体のいろんな箇所の問題を解決するお手軽運動3選を紹介します。なかなか毎日10分運動を続けられない方必見です。
1.毎朝たった30秒正座するだけで、腰痛が治った!? 超お手軽な『朝30秒正座健康法』
正座健康法のやり方はいたって簡単で、まず両手でかかとを合わせた状態でお尻を下ろしていきます。すると自然と背筋が伸び、美しいS字カーブが描けるのでその状態を30秒間キープします。ただそれだけ毎日つづければいいんです。実際に筆者が行ったところ、背筋がシャキっと伸びて、朝から爽やかな気持ちになることができました。本当に手軽な方法なので、運動をする前のストレッチとして毎朝続けてみてはどうでしょうか?
細かな注意点や実体験などは 『毎朝の正座健康法で腰痛を治す』で紹介されています。
また朝30秒正座健康法のやり方は、以下の動画でわかりやすく解説されています。
2.毎日たった3分背伸びするだけで、脂肪の燃焼率アップ!全身の筋肉を刺激する「背伸び運動」
背筋を伸ばすと、褐色脂肪細胞という「不要なカロリーを燃焼させる」細胞を刺激するとともに腹筋や背筋などにしなやかな筋肉をつけることができます。大食いで有名なギャル曽根さんは褐色脂肪細胞が活発なので、あんなにたくさんのものが食べられると知られています。つまり、この運動をすることでダイエット効果をはじめ腰痛の緩和や骨盤の引き締めなど色々な健康効果を得ることができます。
それでは背伸び運動の方法を紹介します。
~背伸び運動の方法~
①肩幅くらいに足を開き、大きく深呼吸をして呼吸を整えます。
②手のひらが上を向くように手を組んで、伸びをします。このとき、かかとは浮かせない方が大きな効果が期待できます。
③背伸びをしながら顔を上に上げ、無理のない程度に後ろへ反るような体勢をとります。
④伸びきったところで15秒間かけて息を吸い、15秒かけて吐きます。(腹式呼吸)
⑤深呼吸を1セット30秒間とし、これを2セット1分間行います。(朝・昼・夜に1分ずつ、合計3分間)
実際にやってみると意外と疲れます。きっと普段つかわない筋肉を使うからかもしれません。背筋を伸ばすだけで、こんなに手軽に体をリフレッシュすることができるので、ぜひ仕事の合間などで時間を見つけて続けてみてください。
3.毎日たった15回スクワットするだけで、腹筋500回と同じ筋肉アップ効果!!
・出典:pineriver2014.blog.fc2.com
基礎代謝のいいカラダ作りを目指すとき、同じ筋肉量を増やすのに「スクワット15回 = 腹筋500回」の効果があるといわれています。これは、スクワットで負荷をかける筋肉群は体で最も大きい筋肉群であり、一回の動作で下半身の大部分の筋肉を使うことができるからです。使う筋肉が増えることは、消費カロリーの増加につながります。また細いウエストを手に入れるためにもスクワットは最適な運動です。+10運動を筋トレで続けていこうと思っている方はまずはスクワットから始めてみましょう!
スクワットは正しいフォームで行わないと腰や膝を痛めてしまう恐れがあります。以下の動画で正しいスクワットのフォームの詳しい解説がされています。
また高齢者の方や肥満気味な方でも椅子を使うことで軽い負荷からスクワットを始めることができます。以下の図を参考に上半身が傾きすぎないよう意識しながらスクワットしましょう。
いかがだったでしょうか?運動もやり方を工夫することで何倍もの効果を生むことができます。知識をつけつつ今回紹介したような簡単な運動からまずは毎日カラダを動かす習慣をつけていきましょう。